眼科医による検査の場合
![]() | 光刺激を抑えるため、光量を最小限に絞ります。可能であればディフューザーを使用します。 |
![]() | 左目の測定を行います。 |
![]() | 素早くチューブの涙液先端部分を読み取り、必要に応じて油性ペンなどで印をつけてください。 |
![]() | 続いて、右目の測定も行います。写真のようにしっかり手を固定します。同様に涙液吸収端を目盛りで読み取ります。 |
看護師による検査の場合
![]() | 中央部分を持ち、指示役の部分に触れないように注意して取り出してください。 |
![]() | 同様に患者様との立ち位置をとり、手を固定してください。 メニスカスの位置を確認し、水平付近の適切な角度を保ち、検査を行なってください。 |
![]() | L 側の先端部を左下眼瞼の涙液メニスカスに5秒間浸して涙液を採取します。先端部を患者の結膜や角膜に接触しないよう十分注意してください。 |
![]() | 素早くチューブの涙液先端部分を読み取り、必要に応じて油性ペンなどで印をつけてください。 |
![]() | R側に持ち替えて、左眼と同様に右目を検査します。 同様に涙液吸収端を目盛りで読み取ります。 |
ストリップを以下の様に持つと安定します
ストリップの中央を把持してください。SMTubeは毛細管現象により涙液を吸収しますので、目盛り部分や中央付近の穴を塞いでしまうと毛細管現象が妨げられます。
